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コンヤでは、「メヴラーナ」の創始者であり偉大で神秘に満ちた詩人ジェラルッディン・ルミの命日に合わせて12月10日から17日までコンヤ市内にあるアタテュルク・スタジアムで修道僧が回転しながら祈祷する「セマー」が開催されます。
「メヴラーナ」とは・・・Hz.メヴラーナは1207年にホラサーン地方のバルフでうまれました。名はジェラルッディ−ン・ルミです。彼は1219年、12歳のころに彼の一家は西へあてどもないたびに出ました。10年の放浪の末、当時のセルジュークトルコ〔十字軍の遠征で、十字軍からアナトリアの人々を守った国として有名〕の首都コンヤにたどり着きました。1229年のことです。おもに、ここコンヤで1273年、この世を去るまで過ごされました。メヴラーナの名前の由来は、彼がその教義を説いていくうちに、彼に従う人々から尊敬の意味を込めて「Mevlana」という名が贈られたことに始まります。「Mevlana」とはもともと「我が師」と言う意味のアラビア語からきており、彼に従う人々は「メヴラーナに従う人々」と言う意味で「Mevlevi」と呼ばれ、これが教団の呼称にもなっています。
「セマー」とは・・・イスラム神秘主義教団のひとつ、メヴレヴィー教団の宗教儀式。原形は古くトルコ民族の祖先に遡ると言われ、13世紀にHz.メヴラーナによって体系化され、発展しました。セマーは、同じ行為を続けること(ここでは回転すること)で自我を忘れ神との融合を目指し、その行程の中で神の愛を感じ、その愛を地上のすべての生き物へ与えることを象徴化したものです。
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